I2C接続の練習で利用したのは、

「高精度・高分解能 I2C・16bit温度センサーモジュール」 ADT7410 を使用

I2Cバスアドレスを選択できるようで、デフォルトでは 0x48。
基盤の J4,J3 をハンダ付けすることで他に3つ選べるようだが、デフォルトのまま利用した。

仕様書に
 「温度分解能(0℃を基準とした+/-符号ビットを含む)
 0.0078℃(16bit設定時)/0.0625℃(13bit設定時)」

とあって、今回プログラム内でも 13bit になっている。


プログラムのなかに

 address_adt7410 = 0x48
 register_adt7410 = 0x00

と2つの”アドレス”が出てくるが、いまいち何のために分かれているいるのか?だったが、本を読むとちゃんと書いてある。

 前者: デバイスの場所
 後者: 取得したいデータ or 保存したいデータの場所