ロボットを作る

子供のころ、映画「STARWARS」 を観てワクワクし、ガンプラにドキドキしていた。時間が経つのも忘れてしまう、そんな時間をもう一度、取り戻すために、Raspberry pi を使って、オヤジがロボット作りに挑戦する!

やり始めてみると、なかなか思い通りに行かない。時間の経つのも忘れて悪戦苦闘中。 「こんなちっちゃな Raspberry Pi で、こんなことができるんだ」を日々実感している今日この頃。

Raspberry Pi が立ち上がった。




この本のとおり進めればできた。



日本語の表示はできたが、日本語の入力ができなかった。本の付録には「日本語入力についてはWebを参照」となっていたので、ググって別の方法でやった。

 $ sudo apt-get install task-japanese task-japanese-desktop

少々時間を要したが、インスト後に再起動したら、日本語入力できた。

ついでに、

 $ sudo apt-get update
 $ sudo apt-get upgrade

しておいた。



「Raspberry Pi で学ぶ電子工作」(講談社ブルーバックス)


この記事もRasPiから書いてる。

もうちょっと調整が必要のようだが、取りあえず一段落できた。 
これから本格的に本の内容に入っていこう。

 

Raspberry Pi を注文したタイミングが悪かったといえば、そうかもしれない。

2015年2月にリリースされたばかりの、 Pi 2 Model B を RSコンポーネンツの Webから注文した。
Web上でも一時的な在庫切れとなっていたので、致し方ない。


2/6(金) RSコンポーネンツへWeb注文
      注文時のメールには 「2/17出荷予定」


2/26(木) RSコンポーネンツへ電話で確認。「3/6出荷、3/9到着」とのこと。
2/27(金) RSコンポーネンツからメールで出荷通知あり。
       同日、19:30頃佐川急便が受取り、最寄の佐川急便の営業所に同日到着した。
       佐川急便のWebで確認できた。

2/28(土) 11:30 佐川急便の最寄営業所へ電話。
            「預かっているが、配達指定されている」と言われ、「今日配達してもらえないか?」
            とお願いしたら、「確認して、折り返して電話する」と言われた。
       13:00 案の定、折り返し電話はないので、再度電話。
            「今日の夕方までに配達する」とのこと。「でも無理なら連絡する」と。????
            ドライバの携帯電話を聞き出し電話。不通。


       14:50 何度かかけて繋がったら、「担当じゃない」と言い出した。
            「本当の担当の連絡先を教えてくれ」というと、「自分が伝えるので・・・」と。
            「とにかく待ってるので」と伝えた。あやしい。

       17:20 荷物到着!


今日の格言 「自分から、つかみに行け!


【番外2】
そんなブログを書いていると、このブログサイトが落ちた。。。
がががが。
自宅の問題か、根本的な問題かをさくっと知るときには、こんなサイトがある。

ダウンディテクター

実は肝心のRaspberry 本体が到着していない。




これを待っている間に OS を準備しよう。

この本を読みながら進める。ざっくりこんな感じに。

 0. microSDカードをフォーマット
 1. NOOBS をダウンロード
 2. PC上で解凍
 3. microSDカードへ書き込み

NOOBS
 Version:1.4.0
 Release date:2015-02-18



最新版は、いま 1.4.0 らしい。ファイルは zip で、737MB。うちのしょぼい回線では、ダウンロードに30分かかった。

micro SDカードは、秋葉原で買ってきた。
 SanDisk
  microSDHC UHS-I Card
  16GB/Class10

家のPCにmicroSDカードが刺せないので、眠っていた Green House のCard Reader/Writer を使って書き込み。
念のためフォーマットの練習もしておこう。
  SDformatter V4.0


準備はできた。


先々週からネットやら店舗やらで、本に出てきたパーツやらと、道具(はんだゴテやはんだも)を買った。
開梱する間もなく、どんどん溜まって、妻に「いくつ届くの?」とぼやかれながら、苦笑いの日々を送ってきた。


ダンボールたち・・・・

IMG_1015





週末に開梱して、並べてみると、こんな感じに。

IMG_1016



が、しかーーーし、肝心の Raspberry Pi がまだ入手できていない。

というのも、本を買って読んで、時間がかかっているうちに B+ の次のバージョンである「Raspberry Pi B2」が、2015年2月にリリースされ、当然それを注文したのだが、品薄で、現在入荷待ちの状態なんだ。

のんびり待ってみる。

あっ、あとモニターもないのだけど、使ってないテレビに繋いでみようと思ってる。あまりに不便だったら考えよう。


本で紹介されていた部品一式がつまったキットを購入。
ネットで検索したら amazon に出てきた。


初心者のため、とりあえず本のとおり進めていこうと思ったので、このキットを買った。

が、あとでわかったが、このキットは文字通り「V2」で、本が書かれたときに使用されたのは 「V1」。
若干の違いがあるようだ。
DSC04877DSC04878



そのあたりも
http://raspibb.blogspot.jp/
にフォローされている。至れり尽くせりな感じの本だ。

1977年 映画「StarWars」が公開されたとき、子供ながらに血が騒いだというか、ワクワクした気持ちになった。

それから数年後、「帝国の逆襲」が公開されて、4本足のロボット(AT-AT)が雪の中を歩くシーンで、心をわしづかみされた。

あれからずいぶん時間が経ち、自他共に認めるオヤジとなった。

あのころのワクワク感をふたたび味わうために、ロボットを作ろうと思った。

その履歴をここに残す。

Raspberry Pi


ずっと気になっていた Raspberry Pi でロボット作ることを考えていた。
Raspberry Piのことは気になっていて、大型書店でいろいろ本を見てきた。
いくつかの本屋を回って、何度も出なおして、時間が過ぎてしまった。

やっと、この本にたどり着いた。

「Raspberry Pi で学ぶ電子工作」 講談社ブルーバックス

この本が出版されたとき、本屋で手にとって第10章にラジコン戦車が出てきたのをみて「これだ!」と思った。
これから Raspberry Piとたわむれる人達におすすめの一冊。




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